平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路
本, 佐藤 健志
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詳細
- タイトル: 平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路 de 佐藤 健志
- ISBN: 4584138842
- ファイル名: 平和主義は貧困への道-または対米従属の爽快な末路.pdf
- 発売日: 2018/9/15
- ページ数: 392ページ ページ
- 出版社: 佐藤 健志
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ファイル名 : 平和主義は貧困への道-または対米従属の爽快な末路.pdf (サーバー速度21.63 Mbps)
ファイルサイズ : 24.11 MB
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平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路 pdfダウンロード - 内容紹介 だけど、日本は大丈夫! わが国の平和主義が、非現実的な観念論に終始しがちなことは、よく知られている。それにより、戦争の危険がかえって高まりかねないことも、しばしば指摘されてきた。「平和主義は戦争への道」というわけだが・・・誰も気づかない事実を明かそう。平和のもとで、国はたいがい繁栄する。ところが戦後日本の平和主義は、貧困を不可避的にもたらすのだ! 平和主義、それは貧困への道なのである! ! さらに、誰も気づかない事実を明かそう。わが国の保守は、平和主義の非現実性を長らく批判してきた。ところが、ほかならぬ保守も、自覚しないまま平和主義を信奉しているのだ! 右も左も貧困が好き! 日本が落ちぶれてきたのも、当然の話ではないか?! こうしてわが国は、誇りと絶望のはざまで対米従属の経路を歩む。そのことを批判する主張も、決して珍しくはない。しかし、誰も気づかない事実を明かそう。従属が深まり、行き詰まれば行き詰まるほど、日本人は爽快になってくるのだ! 対米従属の末路、それは爽快なものなのである! ! 「何だって、そんなバカな! どうしてそんな話になるんだ?! 」あなたの疑問はもっともである。何かがおかしいのは明らかだ。とはいえ、おかしいのは何なのか?日本の低迷や没落の陰にひそむ、7つの真実をさぐることで、「利口な者ほどバカをやらかし、国の方向性を誤る」現状を脱却し、未来にいたる道を示す。序章 賢いほどのバカはなし第一章 平和主義は貧困への道第二章 平和主義は少子化への道第三章 愛国は虚妄か、さもなければ売国だ第四章 経世済民のために経世済民を放棄せよ第五章 従属徹底で自立をめざせ! 第六章 政治は口先と言い訳がすべて終章 不真面目こそ未来を拓く パターン化された発想を捨てろ。考えるな、感じろ。そして、目を開け。もう一度、カバーの美女を見つめるのだ・・・だけど、日本は大丈夫! ──ということにしておこう。評論家・中野剛志氏、絶賛! 内容(「BOOK」データベースより) 平和のもとで、国はたいがい繁栄する。だが戦後日本の平和主義は、貧困を不可避的にもたらすのだ!こうして日本は、誇りと絶望のはざまで、対米従属の経路を歩む。だが行き詰まり、末路が近づけば近づくほど、なぜか爽快になってくる!何かがおかしいのは明らかだ。とはいえ、おかしいのは何なのか?わが国の低迷や没落にひそむ、七つの真実をさぐることで、「賢い者ほどバカをやらかす」現状を脱却し、未来にいたる道を示す。 著者について 著者略歴 佐藤健志(さとう・けんじ)1966年東京都生まれ。評論家・作家。東京大学教養学部卒。1989年、戯曲「ブロークン・ジャパニーズ」で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。主著に『右の売国、左の亡国』『戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する』『僕たちは戦後史を知らない』『夢見られた近代』『バラバラ殺人の文明論』『震災ゴジラ! 』『本格保守宣言』『チングー・韓国の友人』など。共著に『国家のツジツマ』『対論「炎上」日本のメカニズム』、訳書に『〈新訳〉フランス革命の省察』、『コモン・センス完全版』がある。 ラジオのコメンテーターはじめ、各種メディアでも活躍。2009年〜2011年の「Soundtrax INTERZONE」(インターFM)では、構成・選曲・DJの三役を務めた。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐藤/健志 1966年東京都生まれ。評論家・作家。東京大学教養学部卒。1989年、戯曲「ブロークン・ジャパニーズ」で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。ラジオのDJやコメンテーターはじめ、各種メディアでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
「第四章経世済民のために経世済民を放棄せよ」憲法を作ったGHQの内情が細かく書かれていてこれは圧巻ですね。憲法にまつわる細かい事実、特にGHQのなかでの左派と右派の対立のことは非常に非常に勉強になりました。これと「知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書)矢部宏治著」を読めば、憲法のことについてかなり立体的に理解できると思います。ただこの四章にくるまで「第二章」の内容は、正直初めは全く同意できす初め読んだときはきつかった。「第二章平和主義は少子化への道」では、愛国心を育むには家制度が必要で家制度のスケールアップ版として国が存在し、家族愛が愛国心につながるというロジックが提示さえます。これをどうしても消化できず、家制度の崩壊と少子化との関連付けにも全く同意できませんでした。「平和主義だろうが、女性が自律しようが戦後も90年までは人口増えまくったではないですか。少子化ははっきりとカネの問題、経済状態の問題だ。この著者はなにか変な宗教的な信念でもあるんじゃないか?」とも思いました。しかし、あとで四章を読んで、「第二章」の主張が「米国の意図を全部反転させたもの」だということがよくわかり、そういう文脈ででてきた話なのか、と納得。やっとアレルギーがなくなりました。つまり憲法を作った米国の理解が、家制度と愛国心を関連付けたものであり、米国は、それを破壊することで愛国心(というより国粋主義に近い意味でしょう)を無くすことができるはずだ、という理解と意図があった。だからそれをそんなに喜んで受け容れてはならないという意識から生まれた意見、ということですね。これなら納得できます。(まあ、は今でも元の米国の理解が間違っていると思ってます。家制度があってもなくても愛国心は生まれると思うし、もう今どき昔ほど「アメリカへの憧れ」をもつ人も減ってきたんじゃないでしょうか。)ということで、第二章を読んで引いてしまう人は、初めはそこは適当に読み飛ばして第四章を読むことをお奨めします。
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